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歯周病治療PERIODONTAL
歯周病治療
八潮駅周辺で生活を営む皆様にとって、歯科医院はどのような場所であるべきでしょうか。私たちライフメディカル総合歯科クリニック八潮は、単に「悪くなった場所を直す」だけの場所ではないと考えています。私たちの使命は、皆様が10年後、20年後、そして生涯にわたって、ご自身の歯で美味しい食事を楽しみ、自信を持って笑える毎日を支えることです。
八潮駅徒歩1分という通いやすい立地にありながら、私たちは常に「落ち着いた、相談しやすい環境」を整えることを心がけています。歯科治療、特に歯周病治療は、患者様との長いお付き合いが必要な分野です。だからこそ、まずは皆様のお悩みや不安をじっくりと伺うことから始めます。
ライフメディカル総合歯科クリニック八潮(ライフメディカルグループ)が掲げる「ライフメディカルグループのお約束」の一つに、なるべく削らない、なるべく抜かない治療の実践があります。天然の歯には、人工物では決して再現できない「噛む感覚(歯根膜の感覚)」があります。歯を1本失うことは、単に隙間ができるだけでなく、お口全体のバランスや、ひいては全身の健康にも影響を及ぼします。
かつては「抜歯するしかない」と診断されていたような重度の歯周病であっても、マイクロスコープ(歯科用頭微鏡)を用いた精密な処置や、身体への負 担に配慮した光殺菌療法を組み合わせることで、歯を残せる可能性は確実に広がっています。私たちは、患者様の「残したい」という想いに寄り添い、 最善の選択肢を提案し続けます。
「100人の患者様がいれば、100通りの治療法がある」。私たちはそう考えています。お口の状態だけでなく、お仕事の忙しさ、治療への不安の強さ、将来どうありたいかというご希望は一人ひとり異なります。
ライフメディカル総合歯科クリニック八潮では、画一的な治療を押し付けることはありません。最新の診断設備を用いたデータに基づきつつ、カウンセリングを通じて患者様と一緒にゴールを決めていく「オーダーメイド治療」を大切にしています。納得して治療を受けていただくことが、長期的なお口の健康を守るための第一歩となるからです。
歯周病は歯を失う原因の第一位を占めている病気で、成人の8割がかかっていると言われています。ですが、特に初期の頃には症状を出しにくいので、多くの人が歯周病にかかっていることすら気付かず、次々に歯を失ってしまっています。
上記の通り、歯周病は、歯を支える土台である歯ぐきや骨が、細菌の感染によって壊されていく病気です。統計的には、成人の約8割が何らかの形で歯周病にかかっていると言われており、もはや「国民病」とも呼べる状態です。
歯周病は、歯垢(プラーク)の中に潜む歯周病菌が原因です。この細菌が毒素を出し、歯ぐきに炎症を起こし、やがて歯を支える骨(歯槽骨)を溶かしていきます。歯を失う原因の第1位は虫歯ではなく、実はこの歯周病なのです。
歯周病の最も恐ろしい点は、初期段階では痛みがほとんどないことです。虫歯のように「冷たいものがしみる」「ズキズキ痛む」といった明確なサインがあれば早期に気づけますが、歯周病は「沈黙の病(サイレントディジーズ)」と呼ばれ、水面下で静かに進行します。
「歯を磨くと少し血が出る」「時々歯ぐきがむず痒い」「口臭が気になるようになった」。こうした、一見すると見逃してしまいそうな小さな変化が、歯周病のサインです。痛みが出た時には、すでに骨が半分以上溶けてしまっていることも珍しくありません。
歯は、骨の中にしっかりと植わっていることで機能します。歯周病が進行し、歯を支える骨(歯槽骨)が吸収されていくと、歯は徐々にぐらつき始めます。最終的には、健康な歯そのものであっても、支えを失って抜け落ちてしまうのです。
私たちの治療の目的は、この「骨の吸収」を食い止め、今ある支えをこれ以上減らさないことにあります。そのためには、表面的な汚れを取るだけでなく、根深い部分に潜む細菌の塊を徹底的に取り除く必要があります。
歯周病は歯を失う原因となるだけでなく、原因菌が体の内部に入り込むことで、心疾患や脳梗塞、糖尿病、早産、肺炎など重篤な病を引き起こすことでも問題になっています。
ライフメディカル総合歯科クリニック八潮(LMGグループ)では、歯科医療を「お口の中だけの問題」とは捉えていません。お口は全身の入り口であり、お口の健康状態は全身の健康状態と密接に関係しています。これを私たちは「生活医療」と呼び、歯科と医科が連携して皆様の健康を守る重要性を発信しています。
歯周病菌が血液を介して影響を及ぼす全身疾患
歯周病の炎症によって生じた有害物質や歯周病菌そのものが、血管を通じて全身を巡ることがわかっています。これにより、以下のような重篤な疾患のリスクが高まることが報告されています。
歯周病の炎症物質は、インスリンの働きを妨げ、血糖値のコントロールを難しくさせます。逆に、歯周病治療を行うことで糖尿病の数値が改善することも証明されています。
血管内に侵入した菌が血管壁にダメージを与え、動脈硬化を促進させたり、血栓を作りやすくしたりします。
歯周病による炎症物質が子宮の収縮を促す信号と似ているため、早産を引き起こすリスクが高まると言われています。
お口の中の細菌が誤って肺に入り込むことで、特に高齢の方において誤嚥性肺炎の原因となります。
私たちは、患者様が末永く健康で自立した生活を送っていただくために、歯周病治療を「全身の病気を予防するための治療」と位置づけています。お口を清潔に保つことは、心臓や脳、そして大切なご家族の健康を守ることにも繋がっているのです。
現在広く行われている保険の歯周病治療は、歯垢や歯石を取り除く治療が主体になっています。歯周病が進行してくると、外科的に歯肉切除を行う場合もあります。
これらの治療法を行うことで歯周病の進行をある程度止めることは可能ですが、歯周病菌自体を殺菌することはできず、改善が見られない場合や、再発しやすいといった問題が残ってしまいます。
歯周病菌を殺菌するための方法として、抗生剤が処方される場合もありますが、抗生剤は耐性菌の問題もあり、繰り返し処方することは避けなければなりません。
現在、広く行われている保険診療の歯周病治療は、歯垢や歯石を取り除く「機械的な清掃」が主体です。これは治療の基本であり、非常に重要なステップです。しかし、歯周病が進行して「歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の溝)」が深くなると、器具が届く範囲には限界が生じます。
また、歯石は「細菌の住処」であって、真の原因はそこに住み着いている目に見えない細菌そのものです。石を取り除いても、ポケットの奥深くに細菌の残党がいれば、再び増殖を始め、再発を繰り返してしまいます。
「定期的に歯医者に通っているのに、いつも同じ場所が腫れる」という経験はありませんか? それは、従来の掃除だけでは、歯周ポケットの深部にバイオフィルム(細菌の膜)が形成されたままになっている可能性があるからです。
再発を防ぐためには、石を取り除いた後の「除菌」が重要になります。いかにして、周囲の健康な組織を傷つけずに、奥深くに潜む細菌だけを効率的に取り除くかが、治療の成否を分けます。
しかし、抗生剤の多用は「薬剤耐性菌(薬が効かなくなる菌)」を生み出すリスクがあり、安易に繰り返すべきではありません。また、腎機能や肝機能への副作用を懸念される患者様もいらっしゃいます。
当院では、こうしたお薬のリスクを最小限に抑えつつ、高い除菌効果を得るために、次にご紹介する光線力学療法を積極的に取り入れています。
当院では、お口だけでなく、体の健康を守るためにも、従来の治療法とは違う、歯周病の原因菌を破壊できる新しい歯周病治療「ペリオウェイブ」を取り入れています。

当院で行なっている新しい歯周病治療法、「ペリオウェイブ」は、医科ではすでにガン治療や皮膚科、眼科などで応用されているPDT療法というレーザーを使用した安全な医療技術を歯科で応用したものです。 ペリオウェイブでは、レーザーの光を当てることで、薬を使わずに歯周病の原因菌を殺菌することができます。
痛みを伴わない
治療時間が短い
副作用の心配がない
ペリオウェイブで使用するレーザーは、低温レーザーで熱を発生しません。歯周病の原因菌や歯周病菌が産生する毒素を狙ってダメージを与え、他の組織を傷めませんので、痛みを感じることはなく、バイオジェルと呼ばれる染色液で歯周病菌を染色し、そこにレーザーの光をあてることで化学反応が起こって細菌を殺します。
レーザー光の照射は約1分程度ですので、治療時間が短くて済みます。また、抗生剤の内服をせずに歯周病の殺菌をすることができます。抗生剤を使うと歯周病菌を殺菌することが可能ですが、腎障害、肝障害の副作用が起こることもあり、だんだんと耐性菌が出てきてしまい、次第に効果がなくなってしまいます。
インプラントのメインテナンスにも有効です。
ペリオウェイブは、歯周病以外にも効果を現します。
例えば、インプラント周囲にも歯周病菌が感染を起こすことがあり、これをインプラント周囲炎と呼んでいますが、インプラント周囲にペリオウェイブ治療を継続していくことで、衛生的な口内環境を保つことができ、インプラント周囲炎を防ぐことができます。
そのほかにも、根管治療(根の治療)、ヘルペス、口内炎、カンジダ症などにも効果を現します。
ライフメディカル総合歯科クリニック八潮では、経験や勘だけに頼るのではなく、肉眼の最大20倍まで拡大可能な「マイクロスコープ」を診療に活用しています。歯周ポケットの中にある微細な歯石や、歯の根の亀裂などは、肉眼では決して捉えられません。
「見える」状態で治療を行うことは、精度の高い治療に直結します。悪い部分を確実に取り除き、健康な部分は削りすぎない。この精密さが、歯の寿命を延ばすために不可欠な要素です。
当院では、患者様のお口の中の状態を一眼レフカメラで撮影し、記録しています。言葉だけの説明ではなく、実際の写真をご覧いただくことで、ご自身の現状を正しく理解していただくためです。
現状どうなっているのか、どのような治療が必要なのか、そして治療によってどう変化したのか。これらを視覚的に共有することで、患者様が納得して治療を進められる「インフォームドコンセント(説明と同意)」を徹底しています。
歯周病治療は、時に出血を伴う外科的な側面も持っています。だからこそ、院内の衛生管理は世界基準でなければなりません。ライフメディカル総合歯科 クリニック八潮は、国際的な品質管理規格である「IS09001:2015」を認証取得しています。
高度な滅菌器(クラスB滅菌器)の導入、使い捨て(ディスポーザブル) 製品の徹底活用など、患者様が「安心して治療に専念できる環境」を整えていま す。これは、スタッフが自信を持って医療を提供するための誇りでもあります。
01 歯石除去

歯の周囲、歯周ポケット内についた歯石を機械的に除去します。
02 ジェル注入

バイオジェルという染色液を歯周ポケット内に注入します。バイオジェルは仮に飲み込んだとしても体に害のない、安全な材料です。
03 レーザー照射

低温ダイオードレーザーにて、患部に1分間ほどレーザー光を照射します。これにより、活性酸素が発生し、歯周病の原因菌が殺菌されます。
04 洗浄

レーザーにて死滅した細菌をきれいに洗浄して終了です。
ステップ1:物理的な汚れを取り除く「歯石除去」
まずは基本となるクリーニングを行います。歯の周囲、歯周ポケット内についた歯石を機械的に除去します。ペリオウェイブをより効果的に作用させるための大切な準備段階です。
ステップ2:菌を可視化・標的化する「ジェル注入」
歯周ポケットの中に、「バイオジェル」という青い染色液を注入します。このジェルは、歯周病菌の細胞膜に特異的に付着する性質を持っています。ジェル自体は無害で、万が一飲み込んでも安心な材料で作られています。
ステップ3:身体に優しい「レーザー照射」
低温ダイオードレーザーにて、患部に1分間ほどレーザー光を照射します。光がジェルと反応して活性酸素が発生し、痛みを伴わずに細菌をターゲットにして除菌を行います。この際、熱さはほとんど感じません。
ステップ4:清潔な環境を整える「洗浄」
レーザーにて死滅した細菌をきれいに洗浄して終了です。お口の中がリセットされ、非常にすっきりとした状態になります。最後に治療後の注意事項を確認して終了です。
ペリオウェイブは、歯周病の原因菌を殺菌できる特殊な治療法です。そのため、現在の保険治療では認められておらず、自費診療となります。
稀なケースですが、無カタラーゼ症の方、光感受性発作のある方、クロルヘキシジンアレルギーのある方ではペリオウェイブ治療を行うことができません。
通常1〜3回くらいの治療で改善が現れます。
ペリオウェイブの効果は、人によっても異なりますが、通常1〜3回くらいの治療で改善が現れます。
改善後も歯垢や歯石は徐々にたまってきますので、定期的な歯石除去を行うと同時に、予防的に3〜6ヶ月ごとくらいのペリオウェイブの施術をお勧めします。(メインテナンスの適切なタイミングは個人差があります)
健康な状態を維持するために。
改善後も歯垢や歯石は徐々にたまってきますので、定期的な歯石除去を行うと同時に、予防的に3〜6ヶ月ごとくらいのペリオウェイブの施術をお勧めします。(メインテナンスの適切なタイミングは個人差があります)

メンテナンスの主役は患者様ご自身です。
当院の歯科衛生士は、単に歯を磨くだけでなく、患者様のブラッシングの癖や、使いやすい清掃用具(デンタルフロスや歯間ブラシなど)のご提案、さらには食生活のアドバイスなども含めた、多角的なサポートを行います。
ご安心ください。
院では痛みを極力抑えた治療を徹底しています。ペリオウェイブ自体は熱を伴わないレーザーのため無痛です。また、事前の歯石除去で痛 みを感じやすい方には、表面麻酔や電動麻酔器を使用し、麻酔そのものの痛みにも配慮します。さらに、歯科恐怖症の方には「静脈内鎮静法」などのリラックス麻酔も選択いただけます。
保険診療は「汚れ(石)を物理的に取る」ことが中心です。
これは非常に重要ですが、目に見えない「菌そのもの」を殺す力には限界があります。ペリオウェイブは「菌を光で除菌する」ことを目的としており、掃除だけでは届かない部分の除菌が可能です。保険診療を補完し、治療後の再発率を下げる効果が期待できます。
一概には言えませんが、諦める前に一度当院へご相談ください。ライフメディカル総合歯科クリニック八潮ではマイクロスコープを用いた精密な処置と、ペリオウェイブによる強力な除菌、さらには必要に応じて歯周組織再生療法などを組み合わせ、「抜かないためのアプローチ」を最大限に行います。
お口の状態によりますが、ペリオウェイブ自体は通常1~3回程度の施術で改善の兆しが見えることが多いです。ただし、歯周病は短期集中で 治して終わりというものではなく、その後のメンテナンスが重要となります。具体的な回数は、精密検査後のカウンセリングで詳しくお伝え します。
はい、可能です。
ペリオウェイブは薬を使わない除菌法であるため、お薬の飲み合わせや副作用を心配する必要がありません。糖尿病や心疾患、骨粗鬆症の治 療中の方など、全身疾患をお持ちの方にこそ、身体への負担が少ないこの治療法が推奨される場合もあります。
可能です。
抗生剤の内服を避けることができるため、お腹の赤ちゃんへの影響を心配される妊婦の方にとっても、非常にメリットのある治療法です。妊娠 中はホルモンバランスの変化で歯周病が悪化しやすいため、無理のない範囲でのケアをお勧めします。
ペリオウェイブは現在の日本の保険制度では認められていないため、自費診療となります。費用は照射する箇所や本数によって異なります。ライフメディカル総合歯科クリニック八潮では、治療を開始する前に必ずお見積りを提示し、患者様の納得をいただいてから開始します。詳しくは料金一覧をご覧いただくか、スタッフまでお気軽にお尋ねください。
私たちは、自分たちが「受けたい」と思える治療、そして「自分の家族に受けてほしい」と思える治療を提供することを常に意識しています。治療のメリットだけでなく、リスクや限界、注意点についても包み隠さずお伝えすることが、誠実な医療の在り方だと考えています。
今、このページを読んでいる時間は、あなたの将来の健康に向けた大切な第一歩です。歯周病は静かに進みますが、正しく向き合えば必ず食い止めることができる病気です。10年後、20年後に「あの時、ライフメディカル総合歯科クリニック八潮に相談してよかった」と思っていただけるよう、私たちは全力でサポートさせていただきます。
八潮駅前という場所で、これからも地域の皆様の「お口のパートナー」であり続けたい。ライフメディカル総合歯科クリニック八潮スタッフ一同、皆様の笑顔を守るための準備を整えてお待ちしております。少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。共に健康な未来を作っていきましょう。