【八潮の小児歯科】お子様のむし歯を予防！

はじめに：八潮で子どもの歯の健康を考えるお母様・お父様へ

八潮市にお住まいの皆さま、こんにちは！

お子様の成長は、親にとって何よりも嬉しいものですが、「むし歯」の悩みは尽きませんよね。「きちんと歯磨きしているのに、どうしてむし歯になってしまうんだろう…」「歯医者さんが苦手で、泣かずに治療できるか不安」といった声は、私たち今井歯科にも多く寄せられています。

特に乳歯は、永久歯に比べて構造が弱く、あっという間にむし歯が進行してしまうため、早期の予防と適切なケアが非常に重要です。

この記事では、八潮エリアで多くの親御さんから信頼をいただいている今井歯科が、

• なぜ小児のむし歯予防が大切なのか

• むし歯を「怖くない」治療で乗り越える方法

• ご自宅でできる具体的な予防法

について、専門的な知識と安心感をもって、分かりやすく解説していきます。

私たち今井歯科は、お子様が大人になってからも、健康で美しい歯を保てるよう、親御さんと一緒に二人三脚でサポートさせていただきます。

(画像素材：歯科素材屋さん または いらすとや - 親子と歯科医師が笑顔で話しているイメージ)

1. なぜ乳歯のむし歯予防が大切なの？八潮の小児歯科医が解説

「どうせ生え変わるから」と、乳歯のむし歯を軽く考えていませんか？ 実は、乳歯のむし歯を放置することは、お子様の将来の健康に深刻な影響を与えかねません。

今井歯科の院長、今井恭一郎が、乳歯のむし歯を放置するリスクと、その重要性について解説します。

① 永久歯の歯並びや健康に悪影響を及ぼす

乳歯は、永久歯が生えてくるための**「道案内」**という重要な役割を担っています。

• 永久歯の位置ズレ: 乳歯がむし歯で大きく欠けたり、早期に抜けてしまったりすると、隣の歯が倒れ込み、永久歯が生えるスペースがなくなってしまいます。これが、将来の歯並びの乱れや不正咬合の原因になることがあります。

• 永久歯がむし歯に: むし歯が乳歯の根っこまで進行すると、その下にある永久歯の芽（歯胚）に影響を与え、生えてくる永久歯が変色したり、エナメル質形成不全を起こしたりするリスクがあります。

② 全身の健康や成長への影響

むし歯が進行して歯が痛むと、お子様は食事をしっかりと噛むことができなくなります。

• 栄養不足: 噛めないことで、食事の量が減ったり、偏食になったりして、必要な栄養が十分に摂れず、成長に影響を与える可能性があります。

• 発音・顎の発達: 歯は、言葉を正しく発音するためにも必要です。また、しっかりと噛むことは、顎の骨や顔の筋肉の発達にも欠かせません。

• 集中力の低下: 歯の痛みや不快感は、夜間の睡眠を妨げたり、日中の集中力を低下させたりする原因にもなります。

八潮市大瀬に複数の拠点を持つ今井歯科では、乳歯の時期から、お子様一人ひとりの成長段階に合わせた丁寧なむし歯予防と治療を行い、将来の健康を見据えたサポートを徹底しています。

2. 八潮・今井歯科の小児むし歯治療方針：「怖くない」を徹底します

「うちの子、歯医者さんが大嫌いで…」という親御さんのご心配はごもっともです。

今井歯科では、お子様に**「歯科医院への苦手意識」を植え付けない**ことを最も大切にしています。私たちは、無理やりな治療は絶対に行いません。

① お子様のペースに合わせた「トレーニング」から

初めての診療や、むし歯の治療が必要な場合でも、いきなり治療を始めることはありません。

まずは、診療台に座る練習、器具に触れる練習、歯磨き指導など、お子様が環境に慣れ、私たちに心を開いてくれるための**トレーニング（慣らし保育）**を時間をかけて行います。

• Step 1: 器具を見せる、触らせてあげる（バキュームを「魔法の掃除機」などと表現）

• Step 2: 歯磨きやフッ素塗布から始める

• Step 3: 信頼関係ができてから、治療に進む

これにより、「歯医者さんは怖くない、優しい場所だ」と感じてもらい、自発的に治療に協力してくれるよう導きます。

② 笑気麻酔や静脈内鎮静法による安心安全な治療

どうしても治療への恐怖心が強いお子様や、治療が難しい広範囲のむし歯の場合には、安全な方法で不安を取り除くサポートをしています。

• 笑気麻酔: 鼻から吸う、ほんのり甘いガスです。吸入することでリラックスし、治療への不安や恐怖心が和らぎます。意識は保たれるため、会話もできます。

• 静脈内鎮静法: 専門の麻酔科医の管理のもと、点滴で鎮静剤を投与し、ウトウトと眠っているような状態で治療を行います。多くの場合、治療中のことをほとんど覚えていないため、トラウマになる心配がありません。

八潮市内の今井歯科EAST、今井歯科WEST、今井歯科クリニック八潮では、お子様の安全と安心を最優先に考え、最適な治療方法をご提案します。

3. 八潮・今井歯科が推奨する小児むし歯予防の専門メニュー

むし歯は「治療」よりも**「予防」**が最も大切です。今井歯科では、親御さんとの協力体制のもと、お子様の歯をむし歯から守るための総合的な予防メニューをご用意しています。

① 定期検診とプロフェッショナルケア

むし歯を早期発見し、進行を食い止めるために、3～4ヶ月に一度の定期検診をお勧めしています。

フレスポ八潮2階の今井歯科EASTや今井歯科HANAREなど、八潮の複数の院で、通いやすい場所で継続的な予防ケアを受けていただけます。

② 歯磨き指導（TBI）と食育指導

むし歯予防の主役は、ご家庭での毎日のケアです。

• 歯磨き指導（TBI）: 歯科衛生士が、お子様の歯並びや成長段階に合わせた正しい磨き方や仕上げ磨きのコツを、親御さんを含めて丁寧に指導します。

• 食育指導: おやつや飲み物の選び方、食べる時間など、むし歯になりにくい食生活のアドバイスを行います。むし歯菌の栄養源となる糖質のコントロールは、予防の基本です。

親御さんがむし歯予防の知識を深め、実践することで、お子様の健全な成長をサポートできると考えています。

4. 知っておきたい！小児むし歯に関するQ&A

八潮にお住まいの親御さんからよくいただくご質問にお答えします。

Q1. 何歳から歯医者さんに通えばいいですか？

A. **「歯が生え始めたら」**が答えです。 遅くとも1歳半検診の頃までには、一度歯科医院にお越しいただくことをお勧めします。

初めての来院は、むし歯治療ではなく、歯磨き指導やフッ素塗布などの予防から始め、歯医者さんの雰囲気に慣れることが目的です。乳歯が生え始めたばかりのタイミングでプロのケアを始めることで、むし歯のリスクを大きく下げることができます。

Q2. 治療の麻酔は子どもにも安全ですか？

A. はい、安全です。

今井歯科では、痛みを最小限に抑えるために、表面麻酔の使用や、細い針を使った電動麻酔器を導入しています。また、治療への恐怖心が強いお子様には、前述したように笑気麻酔や静脈内鎮静法といった専門的な方法で、安全性を最優先しながら不安を取り除きます。麻酔の方法やお子様の状態については、院長や医師が事前に丁寧にご説明し、同意を得てから行いますのでご安心ください。

Q3. 子どもの歯並びが心配です。むし歯予防と関係ありますか？

A. 大いに関係があります。

歯並びが悪い（デコボコしている）と、歯ブラシの毛先が届きにくくなり、むし歯になるリスクが高まります。今井歯科では、むし歯治療や予防ケアと並行して、将来的な歯並びの乱れにつながる「指しゃぶり」などの習癖指導や、顎の成長を見据えた早期の矯正相談も行っています。むし歯予防と歯並びの管理はセットで考えることが、お子様の歯の健康にとって非常に重要です。

Q4. むし歯になっていないのに、定期検診へ行く必要はありますか？

A. むし歯になっていないからこそ、定期検診が最も大切です。

むし歯は、初期の段階では痛みがないため、親御さんが気づかないうちに進行しています。定期検診では、フッ素塗布やシーラントといった予防処置を行うほか、ご自宅では見つけられない初期むし歯の発見や、磨き残しのチェックを行います。このプロのサポートがあるからこそ、「むし歯ゼロ」が実現できるのです。八潮市大瀬にある今井歯科の各院をぜひご利用ください。

🌟 最後に：八潮・今井歯科が目指す小児歯科医療

私たち今井歯科は、八潮市大瀬に複数の拠点（今井歯科EAST、今井歯科WEST、今井歯科クリニック八潮、今井歯科HANARE）を展開し、地域の皆さまの歯の健康を支え続けています。

院長今井恭一郎の「子どもに歯科医院への苦手意識を植え付けない」という方針のもと、無理のない、そしてお子様の笑顔を大切にした小児歯科治療を提供しています。

お子様の健全な成長は、正しい食生活と、健康な歯があってこそ実現します。むし歯治療だけでなく、フッ素塗布、シーラント、定期検診、歯磨き指導、食育指導を通じて、親御さんとの二人三脚で、お子様の成長をサポートすることが私たちの使命です。

**「うちの子は歯医者嫌いだから…」**と諦める前に、まずは一度、今井歯科にご相談ください。親しみやすいスタッフと専門的な治療で、お子様の不安を安心に変えるお手伝いをいたします。

お子様の歯の健康を通じて、子どもの未来を一緒に守りましょう！

八潮で小児のむし歯予防・治療をお考えなら、今井歯科へ！

📞 医院情報・ご予約はこちら

WEB予約・詳細はこちらからどうぞ

👉 https://www.identalofficeimai.com/