ネオス(NEOSS)インプラント

一流インプラントとして
評価の高いインプラント

ネオスインプラントはイギリスに本社を持つネオス社というインプラントメーカーが、スウェーデンのイエテボリ郊外で開発、製造しているインプラントです。

このインプラントは、2000年にネオス社が創立されて以来販売され始めた新しいインプラントにも関わらず、たちまちインプラント先進国の間で一流インプラントとして位置づけられました。

インプラントメーカーにはいくつか名だたる一流メーカーが存在しますが、そのような歴史の長いメーカーともはや同レベルに評価されているネオスインプラントには、いくつか突出した素晴らしい点があります。

また、このインプラントは企業主導ではなく、イエテボリ大学という教育機関で研究されていることも、多くの歯科医師から大きな信頼を得ている理由となっています。当院では、「自分が処置されてもよいと思えるインプラントを使いたい」という思いから、このネオスインプラントを取り入れています。

ネオスインプラントの優れた特徴

骨とインプラントの初期固定が
しっかりと得られる

インプラント

ネオスインプラントは、インプラント体表面が水になじみやすいよう、「エレクトロウェッティング」という技術を採用しています。

そのため、インプラントを埋め込んだ後、表面上で血液や、その成分の浸透によるタンパク質や生体分子がインプラント表面によく密着し、インプラントのねじの深部まで骨の形成が促進され、しっかりと初期に固定されます。

インプラント周囲炎を起こしにくい素材

素材

インプラント表面に施されている粗面化処理(表面を粗くする処理)によっても、骨と接触する表面積が増し、より強力な結合が得られるようになっています。

この処理はインプラントの歯根部分にはより粗めに、歯茎に近い部分にはよりマイルドに仕上げることにより、インプラント周囲炎を起こしにくいような工夫がなされています。

純チタン製インプラント

純チタン製インプラント

インプラントの素材はチタン製がほとんどですが、純チタンのもの、純チタンでないものなど様々なものが存在します。ネオスインプラントは、特別な製造法により、チタンの純度を変えることなく、商業用純チタングレードⅣを超える強度の強化チタンとなっています。

これにより、インプラントの破折のリスクを大幅に減らすことができます。また、純チタンであることにより、金属アレルギーのリスクも大幅に減らすことができ、金属アレルギーが心配な方にもより安心してお使いいただけます。

どんな骨の状態にでも対応できる

骨

ネオスインプラントは、通常だと初期固定が得られないような、骨の質があまり良くない部分にでも対応できるという強みがあります。つまりどんなに骨の状態がやわらかすぎても、硬くすぎても対応できるようになっています。

その秘密として、まず、優れたドリルシステムが挙げられます。ネオスインプラントのドリルシステムは、インプラントを埋める穴を正確な位置に開けるのが容易なシステムになっています。

また、ネオスインプラント独自のTCFという二重構造のネジの形状のデザインにより、あらゆる骨質において、確実に安定が得られるようになっています。ネジはインプラントの先端にまで及んでおり、骨内での安定性をさらに高めてくれます。

インプラントの症例集

>インプラント症例

LMGでは実際に当院で行ったインプラント手術の症例を公開しております。歯を失ってしまった方や、歯周病等で歯を残すことが困難と診断された方は当院でのインプラント治療なら綺麗で咬みやすい口腔内を取り戻すことができるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。

インプラント症例集

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