気になる知覚過敏を自宅で治療|歯医者に行く時間が取れない人へ

歯は外側からエナメル質、象牙質、歯髄の順に構成されています。歯の最表層にあるエナメル質は歯ブラシや熱などの刺激を通さない仕組みになっており、歯を刺激から守る役割を果たしています。しかし歯ブラシなどの摩擦や歯のすり減りなどによって、エナメル質がなくなってしまうことで歯がしみる原因となってしまいます。これが知覚過敏です。知覚過敏になってしまうと飲食のときはもちろんのこと、風が当たっただけでも歯がしみます。そんな気になる知覚過敏を自宅で改善する方法を今井歯科が紹介します。

歯磨きの仕方を変える

歯磨きの仕方を変える

汚れを落とすために必死でゴシゴシ歯を磨くという方は多いのではないでしょうか。歯ブラシの毛先が数回使っただけで外に跳ねている場合、強い力で歯磨きを行なっている証拠です。硬めの歯ブラシや力任せに歯をゴシゴシ磨いてしまうと歯や歯茎にダメージを与えてしまいます。歯ブラシを持つときは過度な力が加わらないようペンを持つような持ち方で、毛先が少ししなる程度の力で磨きましょう。どうしても力が強くなってしまう場合は毛先が柔らかめの歯ブラシに交換してみる良いでしょう。

歯磨き粉を変える

歯磨き粉の成分には汚れを落とすために研磨剤が含まれていますが、誤った方法で歯磨きを行うと研磨剤によって歯の表面を傷つけてしまいます。知覚過敏にお悩みの方は、しみるのが治るまで研磨剤の含まれていない歯磨き粉を使うようにしましょう。知覚過敏を抑える硝酸カリウムという薬用成分が含まれている歯磨き粉を使用すると良いでしょう。傷ついたエナメル質を再石灰化し強くするフッ素を使用するのもおススメです。フッ素は歯磨き粉に含まれているタイプや、ジェルタイプのも販売されております。

キシリトールガムを噛む

キシリトールガムを噛む

唾液の中にはエナメル質を再石灰化させる手助けをしてくれるミネラルやリン酸が多く含まれています。唾液をより多く出すことでエナメル質がより再石灰化し、知覚過敏を軽減させることができます。唾液を多く出すためには食べものをよく噛むことが大切です。ガムを噛むと唾液がより多く出ます。様々なガムが販売されていますが、虫歯予防の効果もあるキシリトールガムがおススメです。

時間がない人は自宅で試してみよう!

歯医者さんで知覚過敏の治療を受けるとすぐに症状は治りますが、「子育てや仕事でなかなか歯医者さんとの予定が合わない」という方は多くいらっしゃいますよね。歯医者さんに行く時間が取れない方は自宅で行える知覚過敏の改善法を試してみてはいかがでしょうか?

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