歯並びが良くても噛み合わせが良いとは限らない!

歯並びが良い人とそうでない人とでは印象が大きく異なりますよね。歯並びが綺麗になると見た目だけでなく歯の噛み合わせも良くなるイメージですが実はそうとは限らないのです。噛み合わせなんてどうでも良いと考える人もいますが噛み合わせが原因で様々な症状が起こります。

噛み合わせが原因で起こる症状

噛み合わせが原因で起こる症状

噛み合わせが悪くなると上手く食べ物を噛むことができなくなるだけではありません。顔の左右非対称や顎の痛みなどの顔周りの変化のみでは治まらず、身体のズレや消化不良など全身の問題へと繋がる可能性があります。また身体の変化だけではなく見た目や口の環境の変化により精神的苦痛となりストレスが起こります。

噛み合わせが悪くなる原因

もともとの歯の生え方によって噛み合わせが悪い人もいますが、噛み合わせが良い人も悪くなることがあります。

① 歯が抜けてしまった
歯は歯茎や骨などの歯周組織や、歯同士で支え合っています。しかし何らかの原因で歯が抜けてしまうと支えるものを失った歯が傾いたり移動したりしてしまいます。

②日々の習慣
無意識のうちに舌で歯を押している、口をぼーっと開けている、唇を噛むなどの癖はありませんか?また頬杖をつくなど普段の姿勢なども影響します。

③顎の病気
顎には関節円板という関節を滑らかに動かすものが存在します。また下顎から頭の骨にかけて噛む為の筋肉が付着しています。これらが正常に働いていないと顎がおかしくなります。

④自分に合っていない補綴物
歯医者さんで作ってもらった入れ歯や銀歯などの位置がおかしいと噛み方や安静した状態が変わります。

以上のことが原因となって噛み合わせのバランスが崩れてしまいます。

治療後、噛み合わせが悪くなってしまった

治療後、噛み合わせが悪くなってしまった

歯並びを気にしてインプラントや歯科矯正等を行ったけど噛み合わせが悪くなってしまったという人がいます。普通は、歯医者さんで治療過程において噛み合わせも確認しますが、噛み合わせが悪くなった原因は2つあります。治療で正しい噛み合わせとなっていても今まで正しくない噛み合わせに慣れていたため違和感がある場合です。もう1つは歯医者さんでの治療が正しく行われなくなった場合です。噛み合わせは顎や骨、頭の位置や姿勢など様々なことが関わってくるため調節が難しいのです。

歯並びが良いと噛みあわせが良いとは限らない

歯並びが良いと噛み合わせも良いと捉えがちですがそうとは限りません。「歯並びが良い」とは歯の隙間がなくちゃんとした方向へ生えていることを指します。「噛み合わせが良い」とは左右の顎関節のズレがなく正しい位置で前歯と奥歯がバランスよく噛み合っていることを指します。歯並びが良くても顎関節のズレが生じている可能性があります。歯並びも噛み合わせもどちらも良くしたいと考えている人は一度詳しい検査を行ってくれる今井歯科へ行って相談してみましょう。

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