オールオン4の上部構造とは

オールオン4とは、リスボン(ポルトガル)でDr.パウロ・マロによって開発された画期的なインプラント治療法で、上下の12本の歯を各4~6本のインプラントで支えます。
これまでのインプラント治療では、自身の歯がまったくない総入れ歯の方の場合、一般的には8~14本のインプラントを埋め込むことで義歯を装着していました。インプラントの数が多ければ多いほど手術時間は長く、術後の腫れがひどくなり、回復に時間もかかります。治療費用もインプラントの本数で変わるので、費用面での負担も大きくなります。その点、オールオン4は埋め込むインプラントの本数を最小限にしているため、患者さんの精神面・費用面での負担を少なくします。欧米ではすでに主流となってきている治療法です。

オールオン4の上部構造の特徴

オールオン4の上部構造の特徴

オールオン4の上部構造の特徴として、(1)ワンピース(一体型)(2)スクリュー(ネジ)固定、(3)歯茎付き――という3点があります。

その1:ワンピース型

通常のインプラントでは、8~14本のインプラントを歯と同じ方向に埋め込んで義歯を支えるので、前歯と奥歯両側の3つのパーツに分けて上部構造を作成します。その点、オールオン4では埋め込むインプラントは4本だけですので、上部構造が一体化したワンピース型となります。

その2:スクリュー固定

オールオン4をはじめとする総義歯の方のインプラントでは、スクリュー(ネジ)固定の上部構造になります。これは、インプラントにスクリューで義歯を固定する方法です。総義歯の方のインプラントの場合、生涯にわたってインプラントを装着することになりますから、定期的に点検や洗浄が必要です。スクリュー式にすることで、歯科医が点検や洗浄をしたあと、容易に元の状態に戻せるようにしているのです。

その3:歯茎付き

オールオン4の上部構造は、歯を全て失った方でも、歯だけでなく歯槽骨まで人工歯肉により再現することが可能です。歯茎つきにすることで、骨移植手術を必要とすることなく、ブリッジに強度をもたせることが可能になります。

健康な歯で人生をエンジョイ

健康な歯で人生をエンジョイ

オールオン4は、既存のインプラント治療が困難といわれた方でも手術が可能な治療法です。
食事や会話を楽しむには、健康な歯と美しい歯並びが大切です。総入れ歯や多くの歯を失った方でも、人生をさらにエンジョイするために、オールオン4を検討されてみてはいかがでしょうか。
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